越えられない何かプライド??
よく通るビジネス街のショップスペースに
場所柄か高級ブランドが立ち並ぶ
そんなところに不似合いの
「80%OFF」の看板
なんのしなしに覗く
前から気になっていたお店
父の形見のハンティング帽子に
その名があったからだ
しゃれた感じで
ちょい悪と言うよりは
素敵な紳士!?と言う感じであった
今日こそは言ってみよう!
そんな日に限って急な夕立!
足早に通り過ぎたり
濡れすぎて恥ずかしかったり
何となく敷居が高い
そんなことが2週間も続いてしなったろうか?
意を決して「よし今日こそ!!」と
ウインドウの前に立つと
もぬけの殻
裸のマネキンが一体
あとは何も残っていない
昨日はあんなにと言っても
通常の半分はあったのにー・・・
商品はすべてなくなってしまっていた
残念!!
肩を落としとぼとぼと歩いて帰った
越えられない何かプライド??があった
高級すぎるのか
80%OFFか
敷居か
とにかく入れなかった
なぜか情けない
父に追いついていない
何かか・・・
いつかDormeuil!!
DORMEUIL:ドーメル
1842年、ジュールス・ドーメルが毛織物の輸入販売業をはじめる。
1863年に生地商(マーチャント)としてドーメル社が設立。
1960年代には既製品を手がけるようになり、
2005AWからピエール・アンリ・マトゥをデザイナーに迎え、
コレクションを発表していくことになる。
現存する最古の生地商である。
ドーメルの歴史はは高級注文服業界を対象に、
英国から高級生地を取り寄せ、販売していたことからはじまる。
特にモヘア、そしてモヘアを撚って作り出した「トニック」というドーメルオリジナルの生地が名高い。
「トニック」とは1957年にドーメルが開発した生地だ。
それ以前の盛夏用の生地としてよく使われたのがポーラー(イギリスではフレスコと呼ばれることも)。
ポーラーとは「気孔」を意味し、平織りで目が粗いが、さらさらした生地。耐久性もある。
三杢(=みつもく。三本の糸を一本に撚ったもの。3ply。)や高級品として四杢のものなどが
日本でも夏用スーツに用いられていた。
しかしこのポーラーには欠点があった。
用いられる糸はウールなのだが、それを三本ないし四本撚りあわせている為に
生地自体の重量がかなりのものになってしまうことだ。
また、やはり夏用生地としてはウールは暑い。
それを解消する為に「トニック」では使用する糸にモヘアも用いた。
単純なようだがこれには高い技術力を用し、「トニック」が開発されるまで実現できていなかった。
この「トニック」には日本のテーラーにもファンが多く、「お米と同じ」と形容され、
羅紗屋で見つけるとありったけ買い込んだテーラーも多かったほど重宝されていた。
現デザイナーのピエール・アンリ・マトゥは1973年、フランスのロワール生まれ。
エコール・ド・ルーブルで美術史を学び、キャシャレルやディオールなどで働き、
1998年に自身のブランド「ピエール・アンリ・マトゥ」をスタートさせる。
「不変の清純さとどこか学生服を思わせるスタイルの融合」をコンセプトとし、
ベーシックなフレンチトラッドにひねりを加えたコレクションを展開している。
ピエール・アンリ・マトゥの公式サイト
ドーメルでは生地商ならではの豊富な生地を用いて、「フレンチとブリティッシュの融合」を目指す。
カジュアルアイテムではカラフルでエンブレムなどの意匠を効かせたスクールテイストを思わせる展開をしている。
ドレスクロージングでは春夏がモヘア、秋冬がツイードとドーメルの得意とする生地を用い、
モダンブリティッシュ的なスーツスタイルを生み出している。
現在の日本展開ではスーツ・ジャケットは日本向けにサイズ調整をしたものを中国・日本生産している。
カットソーなどのカジュアルアイテムはイタリア製。
参照:http://yoshua-b.hp.infoseek.co.jp/fashion/DORMEUIL.htm
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